いよいよナガルコットへ !!
さんざんバクタプルでゆっくりした私たちは、
ナガルコットへ向かうべくバイクを走らせた。
なんともいえない牧歌的な風景が続く。

やっとネパールってとこにおんねんや・・
ってゆう実感がしてきた。
田舎の人たちの日々の営みをバイクの後ろで見ながら、
バシャバシャと写真に撮った。
いままではフィルムに限るでしょと、
いつもフィルムで撮ってたのだけど、デジカメって便利~
(どうやら私達2007年にやっとデジカメデビューしたようですねー!びっくり)
いまさらって感じやけど、
走るバイクの後ろで、
超てきとーにシャッターきっても、
たいがいちゃんと写ってるんだもんね♪

かなり上がってきたみたい・・
そこいらで草食ってるヤギたちがとんでもなくかわいい・・


景色に同化したヤギ飼いのじい様。
さてどこにいるでしょう
いろんな色や模様のがいてバイクを降りて触ってみたが、
むっちゃやらかい~~~
ほえ~かわいい・・
顔も普段よく見る邪悪な感じのやつじゃなく、
ハイジのユキちゃんみたいだ

なんかすごーい、マヒしてきたかも!?
もう少しで着こうという時に
またあたしの寄り道癖がむくむくと顔をだした。
「展望台があるってかいてるよー、行こう行こう♪」
もう時間は日暮れ前・・
心配そうなデンデンだったが、
バクタプルの出来事のせいかすんなり賛成してくれた。
なんかぜんぜん違う方向にそれなきゃいけないみたいだ。
大丈夫かな ??
本当ならきれいにヒマラヤ山脈が見渡せるはずなのに
雨季だからぜんぜん見えない
やっぱ来る時期を間違えたようだ。
でもたまに雲の晴れ間からのぞく、
とんでもなく壮大な山々を見ながら写真なぞを取っていると・・
怪しい3人組に話しかけられる。

ええ~、、なになに~チンピラかもよ!?
この人たちペテン師みたいやなーとか言いつつ
片言英語で会話してみる。

なんだーいいやつじゃないか!!
「アライケンタロー知ってるか」と何度も聞いてくる。
そんなやつ知るわけないだろ。
聞いてみると、
どうやらアライケンタローという日本人オーナーの下で、
土産物屋みたいなところで働いているらしいのだ。
今日は、一番怪しい黒スーツの男
(こんな山深い展望台に黒スーツってどうゆうことだ!?)
が2週間前に結婚したばかりとかで、
彼女とお母さんを連れて遊びに来たよう・・
後の二人はなぜついてきたんだろう・・
紹介していただいた彼女はびっくりするほど美人で、
かわいらしく控えめで、
文句のつけようのない女性だった。
なぜにこんな美人とあの怪しい男が?
とわけがわからなかったが、
こっちではあの男も意外にいい線いってるのかも・・
そして次に紹介されたお母さんというのがまた謎で、
誰のおかん!?
と突っ込みたくなるほどどっちにも似てない・・
似てないどころか人種さえ違うように見える・・
(写真でご確認ください)
これだ
なんだかんだ言ってすごくいい人たちだった、話も面白かったし!
みんなで写真撮って、
先を急ぐ私たちはみんなとお別れしたのでした。
つづく
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