
またまたアップに間が空いちゃいましたね。。
こないだね、わたくしの心のおしゃれ師匠の
平松昭子さんが新しい本を出されたとのことでね、発売日に早速買いに走ったんですけども
どこにもなくてね・・
本屋にある検索マシーンで調べたら「おとりよせ」ですって
もーーーはじめからアマゾンで買うのだったわ!!
さて、皆さんカフカのことはご存知ですよね?
20世紀最高の作家と称され、世界文学全集なんかで必ず入っていますよね
朝、ベッドで目覚めると虫になっていた・・・
っていうあの有名な「変身」を書かれた方です

神経症の男前
自称文学少女だった私はもちろん中学生の時に手にしましたが
全く意味がわからなかったただただ文字を追いかけて
昔の人って・・とかヨーロッパのひとたちの感性って・・・・・・・不条理って・・何?
分からないなりに何かつかもうとはしたんですけどねえ
まあ、無理ですな!!だって中学生だもの
わかったら逆に怖いよね?
そんな人もカフカを読んでみようかしらなんていう
気が起こること間違いなしの平松さんの漫画
元ネタはこちらです

頭木弘樹さんが自らカフカの日記を新約に起こしたそうです。
カフカ愛に、満ち満ちた本
冒頭の写真が平松さんの漫画なんですけどね、
本当に師匠ってばぶっ飛んでますわ~
忠実なのに、誰も思いつかないような場面描写で
平松さんの頭の中のファンタジー感が炸裂してます
鉛筆でなんだかへたうまに書いてらっしゃるけど、
信じられないくらいカフカの言葉が印象に残るのが不思議・・
「将来にむかって歩くことは、ぼくにはできません。
将来にむかってつまずくこと、これはできます。
いちばんうまくできるのは、倒れたままでいることです」ぷっ ・・・ ってなりませんでした??
しかもこれ恋人にあてたラブレターに書かれてたそうです
ネガティブが中途半端じゃないから突き抜けてるというか
なんかご本人は本当に大変なんだろうけど
カフカより絶望してる人ってなかなかいないと思うなあ
これ読んだら、自信喪失した人も
自分、カフカよりはましかも・・
って思っちゃうのでは??
彼の文学は非常に高く評価されていますけど
同時代の作家や文学者からは「本当に驚愕すべきは日記や手紙だ」
と言われていたそうです
それどころかメモ書きにもものすごい名言が残されています
カフカは自分の書いた遺稿や日記も手紙も何もかも
燃やしてくれと親友に頼んでいたんだそうですが
その親友はこれを燃やしてしまうことは後世の人々にとっての
多大な損失になると判断し発表に踏み切ったそうです
ねえ、なんかすごく興味湧きませんか??
こちら平松さんの予告編動画です♪
元ネタの頭木弘樹さん
このような本も出されtます

ポジティブ偉人の名言とネガティブ偉人の名言対決
っていうすごい新発想の本です
ぜったい読も
頭木弘樹さんのブログ 本を買わなくてもこの連載を読んでもいいかもです
WEB文芸春秋
「あらゆることにぼくは失敗する」
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