さてさて
やっと決まった旅程ですが
まずは関空からサンフランシスコ経由でメキシコシティへ飛びます。
飛行機の手配はユナイテッドエアラインのHPからネットで。
関空からメキシコへの直行便はないです、、
ほとんどがいったん羽田か成田へというパターン。
東京に行くなんてぜーったいぜーったい嫌だから
ユナイテッドにしました。
ほかに選択肢がなかったんです。
30何時間とか信じられないくらい時間かかるフライトしか見つからなかった。
出端くじかれましたがなんとかチケットはゲット。
行きたい町を絞りにしぼってオアハカと
ユカタン半島のカンクンより南にあるプラヤデルカルメンに決めました。
オアハカは先日紹介した本にも登場しています。


人口の4割が先住民族という
とても民族色が強いところ。
かわいい小さな村がたくさんあって、
伝統も守られているところらしい。
手工芸が盛んで雑貨や民族衣装なども気になります。
あと遺跡ね!
マヤやアステカの古代文明にも興味シンシン
メキシコ通のおじちゃん曰く、
「オールドメヒコはオアハカにしかもう無い」
のだそう。
そしてもうひとつは
プラヤデルカルメン。
ユカタン半島でリゾートもしたいけど、
カンクンじゃリゾート過ぎるしリッチな欧米人が
いっぱいだろうし
そういうの・・いやや・・
というわけで
カンクンを南下したところにある
プラヤデルカルメン。
ハンモック発祥の地だそうで。
ここにした理由のひとつに
「セノーテにもぐりたい!!!」というのがありました。
セノーテとは・・
ユカタン半島の石灰岩が沈没した場所に雨水が溜った自然の作り出した地底湖。
泉の下層には大規模な鍾乳洞が水没していることが知られている
プランクトンや微生物などの不純物がいないため透明度は20メートル以上あるとか。
とにかく神秘的な泉。
映像見たらほんとにびっくりします!
こういうの。

画像お借りしています
水が空気みたいで・・
世界の果てまで行ってキューっていう番組で
デビ夫人とてつろうが潜ってたの見た人は多いのじゃないかな??
ユカタン半島には3000ものセノーテがあってプラヤデルカルメンの近くだと
行きやすそうなのがいくつかあったのです。
マヤやアステカの古代人たちはこの泉を「聖なる泉」として
たびたび生贄が投げ入れられたんだそうです。
チェチェンイッツァーという有名な遺跡の近くにある
セノーテの底を調査した結果何十体もの人骨や
動物の骨が見つかったんだって、
恐ろしいです。
まあでも、古代人としては神にささげられるのは光栄なことで
そんなに恐くなかったという話もあります。
ほんとかな
どーなんでしょ??
後はね、
メキシコシティでは半日くらいしか滞在できないんですが
フリーダカーロの家に行くつもり。
壮絶でドラマティックな彼女の人生は映画にもなりましたね!
もう10年も前になるのか・・
サルマハエックの「フリーダ」を見たのは・・

あとは偉大な建築家ルイスバラガンの家も見たいし
フリーダの旦那の壁画も見たいけど・・
時間がなくて無理だと思う・・・
うーーー
勿体無い!!
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